ほぼMAZDA3のことだけのブログ

車の知識ゼロのアラフォーオヤジがMAZDA3に一目惚れして始まった愛?のブログです

プロローグ⑥(いまさらだけど税金のこと)

いまさらながらmazda3の注文書を眺める

高い買い物の割に注文書の確認を適当に"済ませがち"なのはいったいどういう心理なのでしょうか。普段はお昼代をいかに"ワンコイン"で済ませるかで必死になっている私ですが、今回のmazda3で10万円以上するオプションを"ひょいっと"付けちゃったのでした。

車が着てしまえば"後の祭り"ですが、納車日はまだ一ヶ月近く先。ふと我に返ると「支払い金額」のことが気になり、注文書を眺めてしまうのです。

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税込み価格

消費税の増税施行前に買えば良い、なんて単純ではなかった

今回のmazda3購入時のポイントに、「消費税の増税施行前に間に合うかどうか?」という話がありました。ざっくり計算では、車両本体価格と付属品に含まれる消費税の増税施行前後の差額は「50,000円以上」になるのです。

もし増税後に買った場合、せっかくのお値引き額「50,000円」もパーなのです。

 

パーなのですが!

今回、同時に自動車税の改正が行わることをいまさら知りました...。

自動車取得税」が廃止され「環境性能割」が導入される

私の理解だと、これまであった「自動車取得税」が燃費性能に応じた課税に代わる、ということみたいなのです。「自動車取得税」にも、エコカー減税というものがありますが、2019年10月以降は「環境性能割」という形で"課税になったり減税になったり"する制度になるみたいです。

で、今回購入するmazda3 1.5 ガソリン車の場合はどうなるのか?というと、もともとエコカー減税の対象ではないため、2019年10月以降も「課税」の対象になります。ただ、1年間の臨時的軽減として1%分の軽減があるので、2019年9月30日までに購入した場合に支払う自動車取得税よりは少し安くなるものと思われます。

(今回「自動車取得税」は58,900円でした。「環境性能割」になると、おそらく40,000円弱になるかと思っています)

と、ここまでの話では、もし増税施行後に購入した場合、「消費税の増税分」は「自動車取得税の廃止分」でほぼほぼ相殺されるものの、「環境性能割」では課税対象のため「結局は支払い増えるんだなぁ」となるのですが...。

自動車税が毎年減税される

2019年10月以降に新車を購入する場合に適用される減税です。最終的にこの措置があることで、長く乗れば乗るほどトータルの支払額は安くなる場合があるのです。

mazda3 1.5 ガソリン車の場合、毎年4,000円の減税になるようですので、10年も乗れば「環境性能割」で支払った額がペイされる計算なのです。

取り急ぎ支払う金額を少なくしたい、という場合は、消費税増税前に購入する感じですね。

ディーラーから納車日の連絡はまだない

ということで、納車日が決まらないせい?で、無駄にいろいろと計算してしまう今日此頃でした...。